お客様の成長のために
私たち青山パートナーズが、求め続けてきたのは、会計・税務や経営管理に関する専門知識や経験を活かし、「クライアントの成長にどう貢献するか」というテーマでした。
この実現のために、会計・税務のサービスにおいても、旧来の会計事務所が陥りがちな“税務中心の思考法”ではなく、「すべてはクライアントのビジネスから始まる」という“ビジネスを中心に据えた考え方”を明確にし、基本的な業務アプローチとして、スタッフ全員で経営者の視点を共有し、“クライアントの事業に成功するためのナレッジ提供”に努めてきました。
次に、その考えを具体化し、効率的に、しかも高い業務品質のサービスを提供するために、業務標準を作ってマニュアル化し、このような業務アプローチや専門的な知識やスキルを身に付けるための人材育成に徹底的に取り組んで参りました。
「成長とは希望に近づくこと」
事業の進展とともに、より積極的にお客様の成長に関わりたいとの意識が強くなり、事業計画の立案や実行の達成管理の仕事(成長支援事業)に取り組むようになりました。その取組の中でお客様と議論を重ね、改めて考えるようになったのは、「成長とは何か」という本質的な問いでした。
それまでイメージしていた成長とは、“事業の伸長”(売上や利益の増加)が基本モデルでしたが、今、私は、「成長とは希望に近づくこと」だと考えています。
企業経営におけるお客様のご希望は、それぞれに異なるでしょう。
売上や利益の拡大が希望の場合だけでなく、キャッシュの増加もあるでしょう。もしかすると“有為な現状維持”もあるかもしれません。(数字的には、現状維持であっても、百年以上続く老舗企業や銘店が暖簾を守ることのように、守り続けてきた伝統を深化させ、提供し続けていくことも希望であり、そしてそれが、たやすいことでは無いことも多いはずです。)
多様性を認識し、きめ細やかにお客様の成長を支えます。
まもなく個人事務所の開業から20年目の節目を迎えるにあたり“成長の多様性”を認識し、ご希望の本質を考えることが大事であると強く感じています。
お客様ごとの「成長=“お客様が大事と考えること”に近づく」ために、プロフェッショナルとしての自己研鑽に徹底的に務めながら、これからも、さらにきめ細やかにサポートさせて頂きたいと思います。
資格
昭和62年9月 | 公認会計士第2次試験 合格 |
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平成3年7月 | 公認会計士第3次試験 合格 |
平成3年8月 | 公認会計士登録 |
平成10年12月 | 税理士登録 |
平成16年3月 | ITコーディネーター認定試験合格 |
経歴
昭和62年3月 | 中央大学商学部会計学科 卒業 |
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昭和62年10月 | アーサーアンダンセン(あずさ監査法人 当時英和監査法人)勤務 証券取引法監査、商法監査、米国SEC監査の他、株式上場(公開・IPO)コンサルティング、各種業務改善コンサルティングに従事 |
平成6年1月 |
都内大手会計事務所 勤務 税務申告業務の他、コンテンツビジネス、エンタテイメントビジネス・SOHO支援業務、株式上場(公開・IPO)コンサルティング等に従事 |
平成10年10月 | 坂巻・馳会計事務所 開設 |
平成11月8月 | 青山パートナーズ設立 代表取締役・代表パートナー 就任(現任) |
平成17年11月 | 青山パートナーズヒューマンサービス設立 取締役 就任(現任) |
平成23年10月 | 税理士法人青山パートナーズ設立 統括代表社員 就任(現任) |
平成23年10月 |
国立大学法人東京工業大学 グローバルリーダー教育院 ゲストスピーカー |
企業の成長をサポートしたい
「会計・税務・経営管理の側面から企業の経営者を支援し、ともに成長を目指す。」そんな想いから最初に勤めた監査法人を退職して二十数年が経ちました。
企業の成長は、売上や利益などの指標が増えていればわかりやすいのですが、私が目指すものはそれだけではありません。会社が直面した問題を解決する、資金繰りを改善する、社内規程を整備したり、原価計算制度を構築したり、また月次決算を早期化したりして経営基盤を強化することも企業の成長には欠かせません。
私たちは、会計・税務・経営管理に関するプロフェッショナル集団として、様々な面でお客様の期待を超えるサービス提供を実践することで必ず成長できるものと考えています。
社会の変革に迅速に対応
昨今のIT技術の進歩には目を見張るものがありますが、企業の経営者は皆激変する社会の中で競争しており、私たち会計事務所も例外ではありません。常に社会の変化やテクノロジーの進歩に対応するため、私たちは日々自己研鑽に勤めお客様の状況に即したご提案を行います。
人材育成
私たち会計事務所がお客様に対して提供する「サービスや商品」は、全て「人」を介してご提供するものばかりです。従って、「サービスや商品」の品質を高めるためにはまず会計事務所としての「組織」が「人」を育て訓練する場でなければなりません。
私たちは、会計事務所として必要と考えるマニュアルやチェックリストの整備は勿論のこと、年間の総労働時間の約8%を研修のために投資し、質の高いサービスをご提供できるような環境整備を創業時から続けています。
資格
平成2年3月 | 公認会計士登録 |
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平成 7年11月 | 宅地建物取引士(宅地建物取引主任者資格)試験 合格 |
平成11年1月 | 税理士登録 |
経歴
昭和62年3月 | 中央大学商学部会計学科 卒業 |
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昭和62年4月 | アーサーアンダンセン(あずさ監査法人 当時英和監査法人)勤務 証券取引法監査、商法監査、米国SEC監査の他、株式上場(公開・IPO)コンサルティング、各種業務改善コンサルティングに従事 |
平成6年1月 |
都内大手会計事務所 勤務 税務申告業務の他、資産税関連コンサルティング等に従事 |
平成10年10月 |
坂巻・馳会計事務所 開設 |
平成11月8月 |
株式会社青山パートナーズコンサルティング設立 代表取締役・代表パートナー 就任 |
平成17年11月 |
青山パートナーズヒューマンサービス設立 監査役 就任(現任) |
平成23年10月 |
税理士法人青山パートナーズ設立 統括代表社員 就任(現任) |
私が会社員時代、提案資料を作成する際、税務については非常に分かりづらく、難解であり、かつ、誰に相談してよいかもわかりませんでした。
また、同時に、この先の人生設計をどうすればよいかと常に不安と焦りを感じている時期でもありました。結果として自ら税理士資格を取得することになりました。 毎年のように税制改正が行われ、時代とともにより複雑化している現在、これらを分からない・知らないと思われている方々に、あの頃の自分と同じ思いをさせてはならないと常に感じております。
この度パートナーに就任し思いを新たにすることは、クライアントのわからないことをわかりやすくお伝えする、クライアントの立場に立って物事を見、ともに考え、よりよい方法を導きだすお手伝いをさせていただくことが、なにより大切なことと考えています。
皆様に寄り添い、人生設計のお手伝いをさせていただきたいと考えておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。
資格
平成16年12月 | 宅地建物取引士(宅地建物取引主任者資格)試験 合格 |
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平成23年12月 | 税理士試験 合格 |
平成27年5月 | 税理士登録 |
経歴
平成8年3月 | 慶應義塾大学法学部政治学科 卒業 |
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平成8年4月 |
鹿島建設株式会社 勤務 新潟県・富山県における建築・土木工事の現場事務に従事後、東京都内において上場企業、中小企業、学校法人等の新築・改修工事の営業に従事。並行して不動産投資、建替え時の収支計算などの提案も行う。 |
平成22年10月 |
都内税理士事務所 勤務 不動産を多く保有するクライアントの他、多様なクライアントの法人税務申告、個人確定申告業務等に主として従事 |
平成24年10月 |
税理士法人青山パートナーズ 勤務 |
平成29年5月 |
税理士法人青山パートナーズ 社員・パートナー 就任 株式会社青山パートナーズコンサルティング 執行役員 就任 |