最初の事務所選びこんにちは馳（はせ）です

2017年08月03日(木)

“会計事務所選び”に困っている方、“会計事務所の見直し”をお考えの方、“顧問税理士”との関係に悩みをお持ちの方へ

このコンテンツをお読みの方は、これから会計事務所とのお付き合いを考えていたり、顧問税理士との関係で何かお悩みをお持ちの方だと思います。

はじめまして、公認会計士・税理士の馳（はせ）です。

青山パートナーズという税理士法人の代表をしております。

これから、会計事務所とのお悩みの相談をさせて頂くにあたって、簡単に自己紹介と、このコーナーについてのコメントをさせて下さい。

はじめまして馳です

簡単な自己紹介

私は、中央大学を卒業した年に公認会計士の第二次試験に合格して監査法人に就職し、6年半ほどの会計監査や上場のお手伝いをさせて頂く中で、次第にベンチャー企業や成長企業に関わる魅力に取りつかれていきました。

経営者の方とお話しをする機会を持つごとに、ベンチャー企業・オーナー企業の切実な経営の悩みに応えるには税金や金融の知識は“どうしても必要”ということを体感し、税金や銀行取引支援などの実務を身に着けるため、思い切って監査法人を退職し、中小企業に対する業務を中心とする会計事務所に転職することにしました。

個人オーナーの独立系ながら資産税関連業務や医療ビジネスにも強味を持つ当時中堅の会計事務所にご縁を頂き、5年近くをそこで過ごしました。その後、独立して一から現在の事務所を作ってきました。

会計事務所立ち上げ

実際に事業主として会計事務所を立ち上げ、運営してみると、いち担当者として勤務しているだけではわからなかったいろいろなことに直面し、会計事務所所長として、また経営者としての経験を積むことができました。

お陰様で私の経営する青山パートナーズは、クチコミやご紹介で成長させて頂き、平成10年の創業以来、約19年ほどの間に600社を超える法人様、300人を超える個人のお客様に関与させて頂きました。

この間、起業・創業のご相談もございましたが、何らかの問題や事情を抱え会計事務所を見直したいとの相談で来所されるお客様も相当数いらっしゃいましたし、逆に私のお客様を他の事務所様に引き継ぐケースもあり、利害関係が異なる中での会計業界関係者の姿を知る機会にもなりました。尊敬できる方、頼りになる方、呆れてしまうような方、怒りさえ覚えるような方等々・・・

自慢にはなりませんが、青山パートナーズでも、お客様からお叱りを受けたり、強い不満が感じられるご要望を頂いたことも一度や二度ではなく、相談に来られたお客様の顧問税理士に対するご指摘も決して他人事ではありません。